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十三夜

十三夜<H20.9.27 更新>

 日一日と秋色の深まる10月は、そよぐ風の中にもひんやりとした心地よさを感じる季節です。空気が澄みわたったこの時季、野や山はひときわ美しさを増し、収穫の賑わいも伝わってきます。夜ともなれば虫の音も楽しく、さえわたった天空に日々変化する月を眺めることができます。「もののあはれは秋こそまされ」と古人も言ったように、日本人が四季の中で最も自然と心を通わせる季節であり、それぞれの趣に涙を浮かべる人さえあります。
 秋の象徴は紅葉が一番でしょうが、ここは月について語りましょう。月といえば中秋の名月、十五夜の月で旧暦 8月15日今年は 9月14日でした。東京地方では、都心の夜空にぽっかりと浮かんだ丸い月の写真が新聞に掲載されていましたが、当日はやや雲が多く雲間に出てきた名月をよほどタイミングよく撮影したものでしょう。東海地方以西では、雲が厚かったりあいにくの雨であったりして名月を見ることができなかったそうです。十五夜の月は完全な満月ではなく翌日の夜の方がまん丸となるとのことでしたが、翌日は更に天候が悪くまん丸お月様は顔を見せませんでした。いずれにせよ、秋の気配こそすれ昼も夜もまだ暑い中でしたのでお月様を楽しむ気候ではなかったと思います。
 ここで問題です。月はどうやってできたのでしょうか ①小さな星がぶつかり、地球の一部がはじき飛んで月になった ②地球の近くを通った星を引力で引き込んで、月ができた ③星のもとがぶつかり合って、地球と月が同時にできた・・・・答えは月が地球と同じ成分でできていることから①です。月は全く偶然の産物であり地球の唯一の衛星ですが、毎年 3センチほど地球から遠ざかっているそうです。
 人類が初めて月面に降り立つ快挙を実現したのは、39年前の 1969(昭和44) 年 7月20日、アポロ11号によるものでした。アームストロング船長が月面に初めて一歩を踏み出した時、「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な躍進である」とのメッセージとともに、テレビ画面に写し出されたくっきりとした靴あとに誰もが快哉を叫んだものです。
 さて秋の月に戻りますが、これから楽しめるのは十三夜の月です。旧暦 9月13日この10月11日 (土) がその夜に当たります。十五夜は里芋を供えますので芋名月といい、 十三夜は栗や豆を供えるのがならわしなので栗名月、豆名月ともいいます。稲作が主流となる以前の日本人の主食だった秋の収穫物を供えたことに由来しますが、それほどの昔から私たちの祖先は月夜を楽しんでいたということでしょう。「月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」( 詠み人知らず) と月見は十五夜に限ると詠まれていますが、季節感としても申し分ない十三夜の月を楽しむ人が増えているそうです。

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代表社員税理士 松 尾 正

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